2022/01/17
暗号資産で得た売買益は所得税法上、原則(事業所得等の所得基因となる行為に付随して生じる場合を除いて)は、総合課税の雑所得として確定申告が必要となります。
1年間(1月1日~12月31日まで)の損益の合計から所得を算出し、確定申告を行うようお願いいたします。
なお、令和3年分の所得税等の確定申告期間は、令和4年2月16日(水)~3月15日(火)までです。
【申告対象者】
給与所得者の場合、暗号資産による利益が20万円を超える場合は課税対象となり、確定申告が必要となります。
※暗号資産などの利益が20万円以下の場合でも、アルバイト給与などの本業以外の収入を合計した場合に、「総合課税の雑所得」が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
誠に申し訳ございませんが、税額の計算や確定申告の詳細に関しましては、弊社にてご案内することができないため、最寄りの税務署や税理士などの専門家にご相談くださいますようお願い申し上げます。
以下もご参照くださいますようお願いいたします。
■税金・確定申告について
https://huobi.zendesk.com/hc/ja/articles/360018053953
また、損益計算を行う上で必要な各種取引履歴については、PCにてダウンロードが可能でございます。
以下URLにアクセスのうえ、各種取引明細のダウンロードをお願いいたします。
※誠に恐れ入りますが、現在弊社では年間損益報告書等の書類のご用意がございません。
■各種取引明細ダウンロード画面(※PCのみ)
https://www.huobi.co.jp/user/report-form/
操作方法は、以下URLをご参照ください。
■取引履歴や入出金履歴をCSVでダウンロードできますか?
https://huobi.zendesk.com/hc/ja/articles/360025740933
【暗号資産ご利用の際の注意】
暗号資産は、円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
暗号資産は、対価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使⽤することができます。
暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまったりと、損失を被る可能性があります。
暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。当社は登録済みの暗号資産交換業者です。
暗号資産の取引を行う場合、当社から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
【レバレッジ取引に関するリスク説明】
レバレッジ取引は、証拠金として預け入れた資金よりも大きな金額の取引が可能なため、投資効率が良く資金に対して大きな利益が見込める一方、レバレッジ取引の指標(暗号資産の価格)の変動により多額の損失を被る可能性もあり、証拠金以上の損失が発生する場合があります。
レバレッジ取引は、買値(ASK)と売値(BID)のスプレッド(価格差)があり、相場急変時や著しく流動性が低下した際等は、スプレッド(価格差)が広がることや、注文受付を中断する等により、意図した取引ができない可能性があります。
発注時に取引画面に表示されている価格と、実際に約定した価格との間に差(スリッページ)が生じる場合があります。お客様がご利用の端末と当社取引システム間の通信環境及び、相場の急変等によりお客様の注文受領後の当社システムにおける約定処理に時間を要することで発生し、お客様にとって有利又は不利に働く場合があります。
取引にあたりポジション管理費が発生する可能性があります。
【リスク警告】