2021/06/11
いつもフォビジャパンをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2021年6月11日(金)より Ethereum Classic(ETC)の入金の取扱いを開始いたします。
これにより、Ethereum Classic(ETC)の入金・お取引(取引所)・出金、すべてのサービスをご利用いただけるようになります。
■入金開始の背景
Ethereum Classicプロジェクトが講じた対策によってブロックチェーンが安定的に稼働しており、51%攻撃に一定の効果があると判断したため、暗号資産「Ethereum Classic (イーサリアムクラシック)」の入金サービスを開始いたします。
■イーサリアムクラシック(ETC)の現状と当社の方針について
51%攻撃と呼ばれる、計算能力を集中使用した攻撃は、暗号資産の多くがさらされているリスクであり、この「51%攻撃」リスクの存在自体に関しては、口座開設時にご了解を頂いておりますが、ETCについては、2020年8月中に3回発生するなど、リスクが顕在化しております。当社では、以下に述べますETCの主要開発団体による51%攻撃対策の実装後の稼働状況を監視して、安定稼働を確認の上、ETCの取扱いを開始しております。
なお、51%攻撃に対する当社独自の安全対応措置として、ETCの入金から出金に必要な承認回数を8,000回としております。また、ETCの主要開発団体による51%攻撃対策は、51%攻撃への耐性を高める措置ではありますが、51%攻撃を完全に防ぐものではないため、万が一51%攻撃が発生した場合には、お客様の資産が失われる可能性がございます(当社が善管注意義務を怠った場合等を除き、当社が補償を行うことはできません)。
■Ethereum Classicの取扱い開始に関するお知らせ
https://huobi.zendesk.com/hc/ja/articles/900006276683
【暗号資産ご利用の際の注意】
暗号資産は、円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。
暗号資産は、対価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使⽤することができます。
暗号資産は、価格が変動することがあります。暗号資産の価格が急落したり、突然無価値になってしまったりと、損失を被る可能性があります。
暗号資産交換業者は金融庁・財務局への登録が必要です。当社は登録済みの暗号資産交換業者です。
暗号資産の取引を行う場合、当社から説明を受け、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
【リスク警告】