いつもフォビジャパンをご利用いただき、誠にありがとうございます。
当社ではJVCEA(一般社団法人日本暗号資産取引業協会)が定める自主規制規則に基づき、トラベルルールへの対応といたしまして、お客様が当社から暗号資産の送付を行う際に、受取人に関する情報の取得・保存を2022年4月より開始いたしました。
当社では、2022年10月19日より、これまでお客様が当社から暗号資産の送付を行う際に取得していた情報に加え、自主規制規則に基づく追加の措置および5月に施行された外為法に基づく確認義務等の履行のため、「移転目的」「受取人が所在する国及び地域」「受取人の英語名」「法人格及び実質的支配者など」に関する情報についても順次取得および保存を開始いたしますのでお知らせいたします。
■対応の開始日
2022年10月19日
■対象となるお客様
すべてのお客様(個人・法人)
■追加で取得・保存する情報
①移転目的
②受取人が所在する国及び地域
③受取人の英語名
④法人格及び実質的支配者など
■ご参考
・金融庁
暗号資産の移転に際しての移転元・移転先情報の通知等(トラベルルール)について
https://www.fsa.go.jp/news/r2/sonota/20210331.html
・一般社団法人 日本暗号資産取引業協会
当協会が定める自主規制規則におけるトラベルルール対応についてのお知らせ
https://jvcea.or.jp/news/main-info/20220301-001/
トラベルルール対応についてのお知らせ
https://huobi.zendesk.com/hc/ja/articles/4695773530649-
・トラベルルール
「利用者の依頼を受けて暗号資産の送付を行う暗号資産交換業者は、送付依頼人と受取人に関する一定の事項を、送付先となる受取人側の暗号資産交換業者に通知しなければならない」とするルール。このルールは、FATF(金融活動作業部会)が、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策についての国際基準(FATF基準)において、各国の規制当局に対して導入を求めているものです。
お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後ともフォビジャパンをよろしくお願い申し上げます。